豊橋支部第39回通常総会 開催

挨拶する鈴木正 前豊橋支部長

挨拶する佐津川英利 新支部長
4月22日(火)、豊橋商工会議所において豊橋支部第39回通常総会が開催されました。来賓には、石川美保子豊橋税務署筆頭副署長、中西隆一東海税理士会豊橋支部長らを迎えました。
議事に先立ち挨拶に立った鈴木正豊橋前支部長は、企業として物価高や人手不足、価格転嫁など様々な問題を抱えているが、法人会の会員で知恵を出し合うなどして良い結果が出せるよう頑張っていきたいと語りました。また豊橋支部長としての在任期間を振り返り、会員への感謝を伝えました。
続いて議事では、昨年度の活動報告および決算と監査報告、今年度の収入予算と活動計画が審議され、満場一致で議案が議決、承認されました。
役員選任(案)が承認された後、佐津川英利新支部長が壇上に立ち、法人会の課題である会員減少の現状についてふれ、時代にあった戦略を考え現状を打開したいと述べ、会員の協力を呼びかけました。
「強く生きるためのヒント」〜野々村友紀子が伝えたい無人生で大事なこと〜

講演する野々村友紀子 氏

満席となった会場
講師の野々村氏は、お笑い芸人として活動した後、放送作家として、またテレビのバラエティ番組への出演や講演、著書も多数出版するなど多方面で活躍されています。
「嫌われない人」より「好かれる人」でいろ!
講演は、講師が日常で感じたことをノートに書き留めたなかで、強く生きていくために伝えたいことを、3つのテーマ「人間関係」「仕事」「日々の心構え」にスポットを当て、キーワードを紹介する形で進められました。 「人間関係」では、人に嫌われないために努力するよりも、自分自身の意見を持ち、さりげない気遣いや感謝の念を忘れない好かれる人を目指しましょう、などのヒントが語られました。
人の時間は人の命!
例えば人に話を聞いてもらっている場合、ちょっとした時間でも、その時間はその人の命を頂いていると考えて、大事にしなければならないし、有難いことだと語りました。その他、講師の体験を踏まえた、人生をより良く生きる様々なヒントが紹介されました。講演の最後には、事前に寄せられた相談事に講師が答えるコーナーもあり、軽妙な関西弁の語り口調が会場の笑いを誘う、楽しい講演会となりました。
「出会いが人生を豊かにする」

講演する勝俣州和 氏
今回で20回目となる豊橋支部の市民講演会は、テレビのバラエティ番組などで活躍中の勝俣州和氏を講師に招いて開かれ、約450名の来場者が豊橋市公会堂を訪れました。
講演に先立ち、鈴木正豊橋支部長が、市民講演会をはじめ租税教室、税金クイズ、絵はがきコンクールなど法人会の社会貢献事業を紹介、今回のように皆さんに楽しんでいただける講演会を今後も開催していきたいと、語りました。
講演では、テレビ番組で共演した人たちとのエピソードと共に、その人から掛けられた印象に残る数々の言葉が紹介されました。また、自らの体験を交えつつ、運はどこにあるのか、その運をどのように使うのか、などが語られました。
青春時代が楽しかったのは、新しい人や新しいモノとの出会いが多かったと振り返り、いくつになっても好奇心と行動力を持って新しい仲間を見つけることが出会いとなり、そのことにより人生が豊かになるのではと語り、講演を締めくくりました。
テンポの良い軽妙な講師の語り口に会場に笑いがあふれる講演会となりました。

挨拶する
鈴木正豊橋支部長

会場の様子
豊橋支部 令和6年度決算期別説明会

第1回 令和6年8月20日(火)
第2回 令和6年11月20日(水)
講師:豊橋税務署法人課税第一部門
国税調査官 長屋 渓 氏
豊橋支部 税制改正等説明会


税制改正等説明会は、東三河法人会豊橋支部と東三河間税会が毎年合同で開催してきたもので、今回は約70名の会員が参加しました。
始めに、令和6年度税制改正のうち、法人税関係では、物価高に負けない構造的・持続的な賃上げの動きをより多くの国民に広げ、効果を深めるため「賃上げ促進税制」が強化されたことを説明されました。
次に、所得税関係では、「所得税・個人住民税の定額減税」が6月から実施されているため、説明会では、主に所得税の定額減税について、定額減税の対象となる人、定額減税額、月次減税事務など、「給与等の源泉徴収義務に係る令和6年分所得税の定額減税のしかた」を解説されました。
各支部総会
令和6年4月24日(水)豊橋商工会議所

挨拶する鈴木正 支部長
令和6年4月30日(火)豊川商工会議所

挨拶する田中寛孝 支部長
令和6年4月16日(火)蒲郡商工会議所

挨拶する梅田重則 支部長
令和6年4月23日(火)田原中部市民館

挨拶する安田幸雄 支部長
令和6年4月22日(月)休暇村伊良湖

挨拶する石倉一造 支部長
田原・渥美支部社会貢献事業(れんらくちょう配付)
「れんらくちょう」配布事業は、田原支部が平成4年から実施を始め、本年度で33年目を迎える伝統ある事業であり、現在は田原支部と渥美支部共同による社会貢献事業活動の一環として実施されています。
この事業では、小学校に入学する児童の皆さんへ税金の関心を高めてもらうため、田原市・愛知県の税金がどのように使われているかを解りやすく記載した「れんらくちょう」を作成し、配布しています。
なお、本年度も田原市内全域の小学新一年生全員を対象として、田原支部管内12小学校344名、渥美支部管内6小学校104名合わせて448名に贈呈しました。
この「れんらくちょう」は、学校と保護者間で教育活動の円滑化を図るため非常に役立っており、一年生が文字を学習して最初に使うノートでもあります。そのため、学校関係者や保護者からも好評価をいただいています。

令和6年3月14日(木)小嶋文雄理事より田原市立赤羽根小学校長の渡邉宏光校長へ寄贈

平成6年3月25日(月)石倉一造支部長より田原市立福江小学校の木田剛校長へ寄贈